休職して最初に怖かったのは毎月の固定費だった|シングルマザーの家計整理
📘 休職シリーズ 第6話

📚 休職シリーズ(全15話)

  1. 第1話|適応障害で休職するまで|限界に気づけなかった働くシングルマザーの記録
  2. 第2話|限界を超えた先で、私は休むことを選んだ
  3. 第3話|適応障害で休職を子どもに伝えた夜
  4. 第4話|適応障害で休職しても休めなかった
  5. 第5話|何もできない罪悪感と焦り
  6. 📍 第6話|毎月の固定費が怖かった
  7. 第7話|傷病手当金が入るまで不安だった
  8. 第8話|財産目録が少しだけ助けてくれた
  9. 第9話|削った支出・削らなかった支出
  10. 第10話|会社に戻るのが怖かった
  11. 第11話|休職しても何もできなかった理由
  12. 第12話|うつは理解されにくい
  13. 第13話|留学と高校入学が重なった家計のリアル
  14. 第14話|短期のお金は投資しない|NISAを減額して気づいたこと
  15. 第15話|生活防衛資金が100万円を切った日

休職して最初に怖かったのは、
「働けなくなったこと」そのものより、

"毎月自動で出ていくお金"

でした。

家賃。
通信費。
保険。
教育費。

体調が悪くても、
不安で眠れなくても、
毎月決まったようにお金は出ていく。

シングルマザーとして、
その現実がかなり怖かったのを覚えています。

特に私は、
子どもたちが中学生になる頃から、
家計の重さが一気に変わりました。

塾。
受験準備。
スマホ。
部活費。

そして女の子を育てていると、
服やコスメへの興味も思った以上に早く始まります。

もちろん全部を叶えられるわけじゃない。

でも、「ただの贅沢」とも言い切れない。

だからこそ、
"何を減らして、何を守るか"
を考える必要がありました。

今日は、休職中に感じた「固定費への不安」と、
そこから少しずつ家計を整理していった話を書こうと思います。

休職して、一番怖かったのは固定費だった

休職した直後、私が一番怖かったのは、

「働いていない」

という事実よりも、

"毎月必ず出ていくお金"

でした。

体調が悪くても、
気持ちが沈んでいても、
毎月の支払いは待ってくれません。

家賃。
通信費。
保険。
教育費。

通帳を見るたび、
「この状態が長引いたらどうなるんだろう」
という不安ばかり大きくなっていきました。

特に怖かったのは、"何にどれくらい使っているのか"
自分でもちゃんと把握できていなかったことです。

中学生以降、家計の重さが変わった

子どもたちが中学生になる頃から、
家計の重さは急に変わりました。

塾。
受験準備。
部活費。
スマホ。

「子どもが大きくなるほどお金がかかる」

そんな言葉を、
私はその頃初めて現実として感じました。

そして女の子を育てていると驚くのが、
服やコスメへの興味が想像以上に早く始まることでした。

正直、私はもっと先の話だと思っていました。

でも、
「みんなが持っている」
「こういう服が欲しい」

そんな会話が少しずつ増えていったんです。

もちろん全部を叶えられるわけではありません。

でも、
友達関係や、
"自分らしさ"を見つけ始める時期でもある。

だからこそ私は、
"何を減らして、何を守るか"
をちゃんと考えなければいけないと思うようになりました。

まずは「見える化」することから始めた

最初にやったのは、節約ではありませんでした。

まずは、

「毎月、何にどれくらい出ていっているのか」

を見えるようにすることでした。

固定費を書き出してみる。

銀行口座を整理する。

支払いをまとめる。

それだけでも、
少し頭の中が整理されていきました。

私は途中から、
楽天銀行や楽天カードを使って、
家計管理をかなりシンプルにしました。

引き落としや支払い履歴がまとまるだけでも、
「今どうなっているのか」
が見えやすくなったんです。

楽天銀行を家計管理に使い始めた話はこちらにも書いています。

楽天銀行で家計改善!シングルマザーが実感した節約効果と使い方

全部削ればいいわけじゃなかった

最初は、「とにかく減らさなきゃ」と思っていました。

でも実際には、削りすぎると心まで苦しくなる。

だから私は、"自分にとって本当に必要か"を考えるようになりました。

例えばYouTube Premium。

最初は真っ先に削る候補でした。

でも実際には、
勉強にも使っていたし、
広告に流されず情報を整理できることも、
今の自分には大きかった。

映画や動画配信サービスも同じでした。

Netflix、
Amazon Prime、
U-NEXT。

全部を同時には持たず、
時期によって切り替えながら使っています。

大好きな映画を英語で観る時間は、
勉強にもなるし、
気持ちを少し戻してくれる時間でもありました。

また、車の保険も見直しました。

ずっと継続している保険会社が一番安心だと思っていたけれど、
比較サイトを使って調べてみると、
同じような条件でもっと安いプランが見つかることもありました。

「固定費を見直す」というと、我慢ばかりを想像していたけれど、
実際には、"今の自分に合う形へ整えていく"感覚の方が近かった気がします。

不安は消えなかった。でも少し呼吸できた

正直、不安が完全になくなったわけではありません。

でも、

「あとどれくらいなら大丈夫か」

が少し見えるようになったことで、
呼吸がしやすくなった感覚はありました。

今もまだ途中です。

それでも、
家計を見える化したことは、
不安の中で自分を支えてくれたひとつだったと思っています。

💜 今、将来のお金に不安を感じているあなたへ

まずは「減らす」より、見えるようにすることから始めるだけでも、少し気持ちが違うかもしれません。頭の中のグルグルを一度書き出してみる——それだけでいいと思います。

💜

ここまで読んでくださってありがとうございます。

同じように悩んでいた過去の自分に向けて書いています。

これからも、リアルなお金の整え方や家計のことを発信していきます。

よかったら、また読みにきてください。

📖 休職シリーズ 第6話 / 全15話
← 第5話 何もできない罪悪感と焦り 第7話 → 傷病手当金が入るまで不安だった
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