📚 休職シリーズ(全15話)
- 第1話|適応障害で休職するまで|限界に気づけなかった働くシングルマザーの記録
- 第2話|限界を超えた先で、私は休むことを選んだ
- 第3話|適応障害で休職を子どもに伝えた夜
- 第4話|適応障害で休職しても休めなかった
- 第5話|何もできない罪悪感と焦り
- 第6話|毎月の固定費が怖かった
- 第7話|傷病手当金が入るまで不安だった
- 第8話|財産目録が少しだけ助けてくれた
- 第9話|削った支出・削らなかった支出
- 第10話|会社に戻るのが怖かった
- 📍 第11話|休職しても何もできなかった理由
- 第12話|うつは理解されにくい
- 第13話|留学と高校入学が重なった家計のリアル
- 第14話|短期のお金は投資しない|NISAを減額して気づいたこと
- 第15話|生活防衛資金が100万円を切った日
休職したら、時間ができる。
時間ができたら、やりたかったことができる。
私は、そう思っていました。
休職前に思い描いていたこと
ジムに行く。本を読む。勉強する。資格を取る。
「時間さえあればできる」と思っていたことを、やっとできると思っていました。
でも現実は違いました。
時間があっても、何もできない。
その事実が、思っていた以上に苦しかったのです。
今日は、休職中に感じた「何もできない罪悪感」と「焦り」について書こうと思います。
休職したのに何もできなかった
休職したら、もっと前向きに時間を使えると思っていました。
でも実際は違いました。
体が重い。眠い。何をするにも気力が出ない。横になっている時間ばかり増えていく。
「せっかく時間があるのに」
そう思うたびに、自分を責めていました。
何もできないことが、一番つらかったです。
焦って転職活動を始めた
仕事を休んで最初の数週間。私は焦っていました。
「次の職場を探さないと」「今の職場には戻れないかもしれない」
そう考えて、履歴書の写真を撮りに行き、転職エージェントに登録しました。
とにかく止まることが怖かった。何かしていないと不安でした。
でも、途中で気づきました。
今の不安定な心の状態で新しい職場を探しても、根本的な解決にはならない。心が整っていないまま場所だけ変えても、また同じことを繰り返してしまうかもしれない。
そう思いました。
今は休むことに集中すると決めた
そこから私は決めました。
自分との約束
今は休む。
治療する。
回復を優先する。
仕事のことを考えるのをやめる。
在職中の仕事への心配も、一度手放すことにしました。
最初は怖かったです。でも、その選択が必要でした。
自分のための時間が戻ってきた
これまで空いた時間があれば、仕事の本を読む、営業の勉強をする、アファメーションをする——仕事を乗り越えることばかり考えていました。
でも今は違います。
心を整えること。自分の気持ちに寄り添うこと。読みたい本を読むこと。会いたい人に会うこと。
そんな時間を持てるようになりました。それが少し心地いいと思えるようになっています。
今まで、自分のための時間を後回しにしすぎていたのかもしれません。
休職中は、何かを頑張る時間ではなく、何もしなくていい時間なのかもしれません。
それを受け入れるまで、私は時間がかかりました。でも今は少しずつ、「休む」ということを学んでいます。
次回は、休職中に一番現実的に不安だった「お金」のことについて書こうと思います。
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ここまで読んでくださってありがとうございます。
同じように悩んでいた過去の自分に向けて書いています。
これからも、日々の気づきや心の整え方のことを発信していきます。
よかったら、また読みにきてください。
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