横になったまま過ごす日々——休職中の罪悪感と焦りのイメージ

休職したら、時間ができる。

時間ができたら、やりたかったことができる。

私は、そう思っていました。

休職前に思い描いていたこと

ジムに行く。本を読む。勉強する。資格を取る。
「時間さえあればできる」と思っていたことを、やっとできると思っていました。

でも現実は違いました。

時間があっても、何もできない。

その事実が、思っていた以上に苦しかったのです。

今日は、休職中に感じた「何もできない罪悪感」と「焦り」について書こうと思います。

休職したのに何もできなかった

休職したら、もっと前向きに時間を使えると思っていました。

でも実際は違いました。

体が重い。眠い。何をするにも気力が出ない。横になっている時間ばかり増えていく。

「せっかく時間があるのに」

そう思うたびに、自分を責めていました。

何もできないことが、一番つらかったです。

焦って転職活動を始めた

仕事を休んで最初の数週間。私は焦っていました。

「次の職場を探さないと」「今の職場には戻れないかもしれない」

そう考えて、履歴書の写真を撮りに行き、転職エージェントに登録しました。

とにかく止まることが怖かった。何かしていないと不安でした。

でも、途中で気づきました。

今の不安定な心の状態で新しい職場を探しても、根本的な解決にはならない。心が整っていないまま場所だけ変えても、また同じことを繰り返してしまうかもしれない。

そう思いました。

今は休むことに集中すると決めた

そこから私は決めました。

自分との約束

今は休む。
治療する。
回復を優先する。
仕事のことを考えるのをやめる。

在職中の仕事への心配も、一度手放すことにしました。

最初は怖かったです。でも、その選択が必要でした。

自分のための時間が戻ってきた

これまで空いた時間があれば、仕事の本を読む、営業の勉強をする、アファメーションをする——仕事を乗り越えることばかり考えていました。

でも今は違います。

心を整えること。自分の気持ちに寄り添うこと。読みたい本を読むこと。会いたい人に会うこと。

そんな時間を持てるようになりました。それが少し心地いいと思えるようになっています。

今まで、自分のための時間を後回しにしすぎていたのかもしれません。

休職中は、何かを頑張る時間ではなく、何もしなくていい時間なのかもしれません。

それを受け入れるまで、私は時間がかかりました。でも今は少しずつ、「休む」ということを学んでいます。

次回は、休職中に一番現実的に不安だった「お金」のことについて書こうと思います。

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