休職中も休めなかった日々のイメージ
📘 休職シリーズ 第4話

前回の記事で、娘たちに休職することを伝えた夜のことを書きました。

正直、そのときの私は「休職=休むこと」だと思っていました。

でも実際には、休んでいませんでした。

仕事を休んだだけで、頭も心も、ずっと仕事をしていたのです。

今日は、休職して最初の1ヶ月、私が「本当に休む」ということを知ったきっかけについて書こうと思います。

👉 前回の記事:適応障害の休職、子どもへの伝え方|娘たちの言葉に救われた夜

📚 休職シリーズ(全13話)

  1. 第1話|適応障害で休職するまで|限界に気づけなかった働くシングルマザーの記録
  2. 第2話|限界を超えた先で、私は休むことを選んだ
  3. 第3話|適応障害で休職を子どもに伝えた夜
  4. 📍 第4話|適応障害で休職しても休めなかった
  5. 第5話|何もできない罪悪感と焦り
  6. 第6話|傷病手当金が入るまで不安だった
  7. 第7話|財産目録が少しだけ助けてくれた
  8. 第8話|削った支出・削らなかった支出
  9. 第9話|会社に戻るのが怖かった
  10. 第10話|休職しても何もできなかった理由
  11. 第11話|うつは理解されにくい
  12. 第12話|留学と高校入学が重なった家計のリアル
  13. 第13話|短期のお金は投資しない|NISAを減額して気づいたこと

休職したのに、休めなかった

休職して最初の1ヶ月。

まだ気が張っていたのか、私は引き継ぎ資料を作ったり、お客様への引き継ぎ対応をしたりして過ごしていました。

「迷惑をかけたくない」

「ちゃんと整理しておかないと」

そんな思いが強くて、休んでいるつもりでも、気持ちはずっと仕事に向いたままでした。

体は悲鳴を上げているのに、頭だけが止まれなかった。

今思えば、それは全然"休み"ではありませんでした。

娘のひと言で止まれた

ある日の午後、学校から帰宅した次女が、パソコンを開いている私を見てこう言いました。

「ままパソコンなんか開かず、寝たり休んだりしなさい」

たったそれだけの言葉でした。

でも、その一言で張り詰めていた何かがほどけた気がしました。

そうか。休むことが必要なんだ。

頭でわかっていたつもりで、全然わかっていなかった。休職しているのに、まだ「動かなければ」と思い続けていた自分に、初めて気づきました。

穏やかに休む——本当の休養に気づいた日のイメージ

体はちゃんと限界を教えていた

次女の言葉をきっかけに、休むという思考に切り替わったのだと思います。

するとそれまで気が張って気づかなかったのか、だるさや眠気が一気に押し寄せてきました。散歩もできず、半日、一日と寝て過ごさないと体がもたない日が続きました。

薬も服用しながら、体のだるさ、めまい、頭痛はなかなか改善しない。

それでも今は、「休む時」と自分に言い聞かせて、流れに任せています。

今の私の一日

朝、娘たちのお弁当を作って送り出す。
夕飯の支度をする。
お風呂に入る。

それが精一杯です。
仕事を再開できる状態ではない。でも今は、身体に任せるしかないと思っています。

頑張ってきた自分を認める

今になって思うのです。

仕事に、家事に、週末の部活の送迎。休みなく、よくこなしてきたな、と。

誰かに褒めてもらわなくていい。ただ、心から——

よく頑張ってきたね、と自分に言いたい。

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ここまで読んでくださってありがとうございます。

同じように悩んでいた過去の自分に向けて書いています。

これからも、日々の気づきや心の整え方のことを発信していきます。

よかったら、また読みにきてください。

📖 休職シリーズ 第4話 / 全13話
← 第3話 適応障害で休職を子どもに伝えた夜 第5話 → 休職中に一番苦しかったこと
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