これは「離婚」という答えにたどり着くまでの、
心の動きの記録です。同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
離婚を考え始めたのは、ある違和感の積み重ねでした。
「なんかおかしいな」と思う出来事がひとつあったわけじゃない。
でも気づいたら、毎日どこかで息をひそめていた。
今振り返ると、「離婚」という選択肢は最初から頭になかった。
ただ「このままじゃいけない」という感覚だけが、ぼんやりとあった気がします。
よくある「離婚を考えるきっかけ」って、どんなこと?
離婚を経験した人たちの話を聞くと、「劇的な一件があった」というより、
小さなことが積み重なって、ある日ふと限界に気づく、というパターンが多いようです。
たとえばこんな感覚、ありませんか?
- 「こんなことで怒るの?」という出来事が繰り返される
- 相手の顔色を読んでから、自分の行動を決めるようになった
- 自分の意見を言うと、なんとなく空気が悪くなる
- 子どもの前で笑えていない時間が増えた
- ひとりでいる時間のほうが、ずっと楽だと気づいた
どれか一つでも「あるかも」と感じたなら、
それは無視していい感覚じゃないかもしれません。
離婚を考え始めるきっかけは、人それぞれです。
でも、こんな小さな違和感から始まることが多いようです。
- 話が通じないと感じることが増えた
- 気を使いすぎて、疲れてしまう
- 家にいるのに、安心できない
- 自分の気持ちを押し殺している
こうした積み重ねが、
「このままでいいのかな」と思うきっかけになっていきます。
私の場合——「また謝っている」と気づいた日
私の場合は、ある日ふと自分が「また謝っている」と気づいた瞬間でした。
何に謝っているのかよくわからないまま、とにかく謝っていた。
「自分が何かを間違えたのかな」「気遣いが足りなかったのかな」と、いつも自分のせいにしていた。
でもその日は、「あれ、私、何も悪いことしてないよな」と思えた。
たったそれだけのことだったけど、なぜかその瞬間に泣いてしまった。
「ずっと、自分を責め続けてきたんだ」と、そこで初めて気づいた気がします。
「これって普通じゃないかも」と思った瞬間
転機になったのは、友人と話していた時でした。
なんとなく自分の生活の話をしていたら、友人が「え、それって普通じゃないよ」と言った。
私には当たり前になっていたことが、外から見るとそうじゃなかった。
それまでは「うちはこういうもの」「私が慣れればいい」と思っていた。
でも「普通じゃない」という言葉が、ずっと頭から離れなかった。
自分の感覚がおかしいんじゃなくて、状況がおかしかったのかもしれない。
そう気づくまでに、随分と時間がかかりました。
すぐに「離婚しよう」とはならなかった
気づいたからといって、すぐに「離婚する」とは思えませんでした。
子どものこと、お金のこと。
親になんと説明するか、これからひとりでやっていけるのか。
頭の中で、ぐるぐると同じことを考え続ける日々が続きました。
「離婚=失敗」という感覚がどこかにあった。
踏み出せない理由を、自分でどんどん積み上げていたのかもしれない。
でも今思うのは、この「悩む期間」は無駄じゃなかった、ということ。
悩んだ分だけ、自分の気持ちに正直になれた気がするから。
すぐに離婚を決める必要はありません。
ただ、「このままでいいのかな」と思った気持ちは、
とても大切だと思います。
その違和感を無視せずに、
自分の気持ちを少しずつ整理していくことが、
次の一歩につながるのだと感じています。
この先の記録を読む
私はこのあと、実際に離婚を決断することになります。
そのときの流れや気持ちは、こちらの記事で詳しく書いています。
モラハラかも?と感じている方へ
私も最初は、「なんかおかしい」と思うところから始まりました。
もし今、同じように感じている方は、以下の順番で読んでみてください。
今の自分に近いところから読んでみてください。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
今、現実と向き合いながら頑張っている方へ
頭の中を整理しながら、一つずつ進んでいくために——書くことで気持ちを整える方法をまとめています。
無理に前に進まなくても大丈夫です。
「少し整理したい」と思ったときに使ってもらえたら嬉しいです。
同じように悩んでいる方の、少しでも参考になれば嬉しいです。