「言い返したい」より、「消耗したくない」が本音だった。

何を言っても伝わらない。正論を出せば出すほど、逆に責められる。そんな会話の繰り返しで、もうどう返せばいいかわからなくなっていた。

相手を変えようとしなくていい。目的は「勝つこと」じゃなく、自分の心を守ること。そのための言葉を、8つまとめました。

モラハラかも?と感じている方へ

私も最初は、「なんかおかしい」と思うところから始まりました。
もし今、同じように感じている方は、以下の順番で読んでみてください。

▶ 気づく 「これって普通じゃないの?」と感じた方違和感の正体を読む
▶ 理解する 当てはまるかチェックしたい方特徴をチェックする
▶ 対処する どうすればいいか知りたい方対処法を読む
▶ 回復する 少し楽になりたい方回復のサインを読む

今の自分に近いところから読んでみてください。

モラハラ・ナルシストから身を守る言葉

① その場を終わらせる言葉——「続けない」が一番強い

議論に勝とうとすると、相手のペースに引き込まれる。終わらせる言葉を持っておくだけで、消耗が変わる。

「それはできません。」
相談なしに決められたとき。NOは理由なしで言える。

「その話は今するつもりはありません。」
地雷を踏んでくる話題を出されたとき。理由は不要。

「そのような口調なら、これ以上話しません。」
ヒートアップしたら、宣言して離れていい。

② 自分の感覚を守る言葉——「私はそう思っていない」でいい

記憶を書き換えられたり、自分がおかしいと思わされる。それがガスライティング。自分の感覚を手放さないための言葉がある。

「私は違う風に記憶しています。」
「そんなこと言ってない」と言われたとき。自分の記憶を信じる言葉。

「私は自分をそのように見ていません。」
自己評価を下げてくる発言に対して。反論しなくていい、ただ「私は違う」と言う。

「あなたの気持ちは理解できますが、私は違う考えです。」
正しい・間違いを争わなくていい。ただ違う、だけでいい。

③ 説明しない言葉——理由を渡すと、武器にされる

理由を言えば言うほど、それが攻撃材料になる。大切なことは「大切だから」で十分。

「これは私にとって大切なことなので、理由は説明しません。」
理由を求めてくる相手に。「なぜ?」には答えなくていい。

「あなたが耳を傾けてくれる時だけ話します。」
一方的に話し続ける相手に。会話のルールは、こちらが決めていい。

うまく言えなくても、それでいい

これらのフレーズ、最初はなかなか出てこない。声が震えたり、言えなかったりする。それで普通だと思う。

「知っている」だけで、少し気持ちが楽になることがある。「こう言っていいんだ」と知るだけでも、心の余裕が変わる。

使いこなせなくても、自分を責めないでほしい。

フレーズを試してみたあなたへ

「やってみたけど、うまくいかなかった」——それでいい。回復は、じわじわ進んでいる。次の記事では、回復しているサインを書いています。

→ 回復のサインを確認する

ここまで読んでくださってありがとうございます。

もし今、頭の中が整理できずに苦しいと感じている方は、
少しずつ自分の気持ちを書き出してみるのも一つの方法です。

私自身も、書くことで少しずつ前に進めるようになりました。

少しずつ気持ちを整理していきたい方へ

「何も考えられない日でも書けるように」作ったノートがあります。

無理に前に進まなくても大丈夫です。
「少し整理したい」と思ったときに使ってもらえたら嬉しいです。

▶ 思考整理ノートはこちら