休職して収入が止まった中で迎えた、娘たちの進学シーズン。
しかも今年は、ただの進学ではありませんでした。
上の娘の私立高校進学。
さらに留学準備。
下の娘の進学費用。
まとまったお金が、次々と出ていく時期でした。
正直、数字だけ見れば不安になる状況です。
普通なら焦っていたと思います。
でも不思議と、私は完全にパニックにはなりませんでした。
もちろん不安はありました。
でも、
「今どれくらいあるのか」
「いつ、どれくらい必要なのか」
「この先どうなるのか」
それが見えていたからです。
その理由は、何年も続けてきた財産目録と、1年・10年単位での家計の見通しでした。
今日は、休職中でも少し冷静でいられた理由を書いてみます。
お金が出ていくスピードに追いつけない感覚
休職すると、収入が一旦止まります。
でも支出は止まりません。
むしろ増えることもあります。
わが家は今年、
- 私立高校入学費用
- 制服代
- 教材費
- 通学関連費用
- 留学費用
- 日々の生活費
大きな支出が重なりました。
口座からお金が減るたび、「大丈夫かな」という気持ちはやっぱり出てきます。
でも以前の私と違ったのは、確認できる場所があったこと。
私を支えたのは、毎年更新している財産目録
私が何年も続けているのが、財産目録です。
特別なものではありません。
シンプルに、
- 預金残高
- 投資残高
- 固定費
- 年間支出予定
- 特別支出
これを一覧化しているだけです。
でもこれが大きい。
不安なとき、人は頭の中でお金を考えます。
でも頭の中だけだと、必要以上に怖くなる。
数字にすると現実になります。
現実になると、対策が見えます。
1年単位で見ると「今」が見える
私がやっていることの一つが、年間支出予定表です。
例えば、学費・留学費・税金・保険・季節行事——年間で先に置いておく。
すると、「この月は支出が多い」が見える。
これだけでかなり違います。
突然の出費ではなくなるからです。
10年単位で見ると未来が怖くなくなる
正直、シングルマザーにとって教育費は大きいです。
高校、大学。その先まで考えると不安になります。
だから私は、10年単位でざっくり見ています。
細かくなくていい。ざっくりでいい。
教育費が増える時期。減る時期。働き方を見直す時期。
それが見えるだけで、気持ちが変わります。
今は出る時期。でも、また貯める時期がやってくる。
そう思えるだけで、不安の感じ方が変わりました。
ずっと出ていくわけじゃない。
人生には、お金が出る時期と貯める時期がある。
今はその流れの途中なんだと、どこかでたかを括っています。
完璧じゃなくても「見える化」が大事だった
家計管理というと、節約・我慢・細かい管理——そんなイメージがあるかもしれません。
でも私にとっては違いました。
目的は、安心するため。
お金を守るためだけじゃなく、心を守るためでもありました。
今、家計が不安な人へ
収入が止まる。支出が増える。先が見えない。
そんなときこそ、まずは全部書き出してみてください。
通帳残高でもいい。毎月の支出でもいい。
全部見える化する。
それだけで、不安は少し小さくなります。
私が実際に使っている家計整理シートについて
私自身、長年使ってきた家計整理の方法をもとに、シンプルにまとめたシートを作っています。
特別な知識はいりません。
「今」を整理して、「未来」を少し見えるようにする。
そんなシートです。
もし同じように不安を抱えている方がいたら、参考にしてもらえたら嬉しいです。
💜 同じ気持ちを抱えているあなたへ
不安なときほど、数字から逃げたくなります。でも見える化は、怖いものではなく安心するための道具です。一緒に少しずつ整えていきましょう。